2013.12.03
リウマチ医療講演会を開催しました
地域に根ざした医療サービスを提供します
〒701-4264
岡山県瀬戸内市長船町土師332-1
リウマチ医療講演会
「関節リウマチ患者さんの日常生活の過ごし方」をH25年11月10日（日）ゆめトピア長船にて開催しました。
今回は公益社団法人 日本リウマチ友の会 岡山支部の主催で開催、おさふねクリニックも協賛しました。
雨模様の中、クリニックの患者さん、友の会の会員さん、瀬戸内市民の方など総勢２００人近い方々の参加がありました。
会は例年同様、院長による台本、演出でプロの劇団員の劇を交えながら、関節リウマチの病態、内服薬や日常生活の注意点などを示しました。劇の合間にお招きした、パネリストの先生方のわかりやすい解説や、練習問題などを解きながら、楽しく、日常に役立つ知識を得られる構成となっていました。
パネリストの川崎医科大学 守田吉孝先生に治療と生活管理のポイント、川崎医科大学付属病院 市川和子先生に食事管理のポイントを学びました。また、クリニック看護師長中田淳子よりうつを防止するために笑いが大事とのことから、笑いの実践と理学療法士清瀬直子より、リウマチ体操の実践を会場の皆様とともに行いました。
ご参加いただいた皆様には、お楽しみいただけたでしょうか？
後日、参加された方より、いままで疑問に思っていた、薬のことや食事のことがよくわかりました。とても楽しかったので、また参加したいですとの感想を言われました。
この医療講演会が滞りなく開催できましたことはご参加いただいた皆様、リウマチ友の会の方々のおかげと感謝するとともに、今後もみなさまの健康のお役に立つことができますようこのような開催したいと思っております。
おさふねクリニック一同
2024年
