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教室日記

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2012.04.10

3月31日に腎臓病教室を開催しました

3月31日(土)に、おさふねクリニック院内教室「慢性腎臓病(CKD)について」を開催しました。
慢性腎臓病CKDとは、腎臓の機能が慢性的に低下していく病気で、成人の8人に1人がこの病気といわれ、新たな国民病として注目されています。今回の教室では、CKDの診断や検査について、またCKDの原因となる生活習慣病について看護師、臨床検査技師と栄養士からお話させていただきました。
何気ない生活の中で見過ごしている、高血圧、脂質異常、肥満など、きちんと治療をしないとCKDの進行を早めてしまいます。また、脳卒中や心筋梗塞などの合併症を引き起こす確立も高くなってしまいます。血液検査や尿検査で腎臓機能について異常を指摘されたら、自覚症状が無いからといって放っておかず、治療の第一歩を踏み出しましょう。
6月の院内教室では、CKDの治療についてお話しする予定ですので、興味のある方、自分の生活を変えたい方はぜひご参加ください。
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